Thursday, April 16, 2009

葉山に

住んでるおばあちゃん
毎年恒例の友人を集めてのホームコンサート
もう92歳で最後かも知れないから
どうしても来て欲しいって言われて演奏して来ました。
広い庭に面した会場(リビング)には
中高年者が30人程。
その中には父親がいました。
久しぶりに会う父親は
ビックリするぐらい歳をとっていて
もうおじいちゃんでした。
僕の前に演奏した父
ショパンとかモーツアルトとかを弾いたのだけど、
あまりの演奏の衰えに愕然とした。
今までの挑発的なピアノは?
情熱的な激しさは?
指もあまり動かなくなったらしく
別人のようでした。
自信に満ちあふれてた父親からは想像出来なかった。
これが時の流れなのか・・・
僕が演奏する前にみんなに
『次は息子が弾きます。僕は人が作った曲を弾くだけですが、
彼は自分で作った曲です。彼は僕を超えました』
って誇らし気に言うんです。
なんだか、
寂しくて
ちっとも嬉しくなかった。

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